シュールストレミングを食べる会

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シュールストレミングを食べる会に誘われたので行ってきました。
「もやしもん」でも有名になった、世界一臭いと言われる発酵食品の雄。
臭さを表す単位、アラバスターでの計測値では、納豆の452アラバスターを遥かに凌駕する8070アラバスターをたたき出す臭さの王様。これはつまり、納豆より約18倍臭いということ。よくわからない。

ドラゴンボールで例えた場合、シュールストレミングの臭さをフリーザ様(戦闘力53万)とすると納豆の臭さはザーボンさん変身後(戦闘力2万6000)とだいたい同じ(よくわからない)。

 
今回食べさせて頂くのは5年前に購入したものらしいので、少なくとも5年以上は発酵しているもの。通常は開缶時に破裂や内容物の噴射、悪臭の充満などを防ぐ意味で必ず外で、出来れば水中などで開けるようです。
_MG_5835完全に食事の前の格好ではない。

_MG_5840内部では絶えず発酵が進んでいるため、充満したガスによって缶詰自体が膨らんでいます。悪夢。
水をはったバケツに沈めて、缶切りで切った瞬間からあふれだす見るからにアレな汁。この時点でもうすでに結構な臭さ。
_MG_5841そして元気よく開封。同時にあふれ出る、直接胃に語りかけてくるような強烈な臭い…

ものすごい臭い。

最初は直接嗅いでみてもわりと堪えられるかも…と思ったら次の瞬間には心から気持ち悪くなれるこの爆発力。魚が腐ったような、ネギ類が腐ったような、下水のような、とりあえずなんらかのなまものがひどいレベルで腐ったような臭い。

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_MG_5848昼間の公園の真ん中で我々は何を。

_MG_5851いろいろな食べ方があるらしいが、今回は薄焼きのパンと共にトマトとジャガイモ、ディルと刻んだタマネギ、サワークリームで食べてみます…

_MG_5853…そこまで食べられない味ではなかった。簡単に言うとしょっぱくて生臭い。
ただまあ、クセになる人がいるのも分かるような気がする味。塩辛とか、なれ鮨とかあの辺りの、少しずつ食べて味わうタイプの食べ物なのかも…。
しょっぱさと発酵の酸味、生臭さをサワークリームとディルが中和してマイルドにし、ジャガイモとトマトとタマネギが協力して味を盛り上げている…という…感じ……。

ハーブは臭みを消す為に使うもの、というのは知っていたし普段から使っているが、今回ほどハーブの素晴らしさを言葉ではなく心で理解できた経験はなかった。ハーブは偉大。ハーブこそ神

臭いは食べているうちに嗅覚疲労で感じなくなるかな、と思ってたが全くそんな事はなく…。なんならこれを書いている12時間後の今でも少し口の中に残り香があるような気がする…。

経験者(プロ)によると今回のものはおいしかったとの事。発酵食品なので、保存条件などで味や臭いに大きく差ができるようです。

結論:思ったより食べられたし、そこまでまずい物ではないと思うが、頻繁に食卓へのぼらせたいとは全く思わない食べ物でした。

 

 

 

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